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保険証等の氏名表記における『*外字』対応終了について

 現在健保組合では組合員の氏名を住民票の漢字で登録しておりますが、変換できない漢字の場合、『外字』を作成して対処しています。公的機関との情報連携や電子申請を推進する上で、外字文字が他のシステムには表示されないなどの事務処理上の支障が生じることから、健康保険組合では外字を使用しない事に致します。

よって今後新規に登録する方の漢字氏名は、基本的に人事システムに使われている文字での対応と致します。(もしくは類似文字やカタカナ表記での対応)

すでに外字で登録されている方についても順次修正し、今後組合から発行する書類に修正後の漢字で表示致します。

 

*外字:変換できない漢字をパソコン上で作成したもので他のシステムでは表示できない文字のこと

 

1.実施時期

令和6年5月1日以降の新規組合員登録から

2.表示される資料例

健康保険証、限度額適用認定書、高齢受給者証、支給決定通知書、資格確認書、資格情報のお知らせ、健康診断受診票、マイナポータルなど

3.健康保険証

交付済みの健康保険証の差し替えは行わず、令和7年12月1日の保険証利用終了日までそのままご利用ください。

現在の健康保険証からマイナ保険証へ切り替えが進んでおりますが、マイナ保険証をお持ちの方はすでに医療機関窓口で利用可能です。

 

 

岡谷健保の保険証は令和6年12月2日以降は新規発行停止、令和7年12月2日以降は利用停止になります。

マイナ保険証をまだお持ちでない方は保険証利用停止時期が近くなりますと、自治体窓口が混雑すると思われますので早めに手続きをお願い致します。